diario
ひとりきりで それでも 5月14日
ここ何年もずっと テンペラ画の模写は
小さなもの-ハガキより小さな-ばかりです。
毎年暮にある「小さい小さい絵」展に出すためでもありますが
やはりわたし自身が小さいものが好きだから・・・が
一番の理由かもしれません。
画面が小さいと 必然的に登場する人物は減ります。
ひとりが収まりが良いような気がして
結局いつも人物なり動物は「ひとりきり」です。
受胎告知の天使は 向かい側にマリア様がいるはず。
その雰囲気が伝わると良いのですが。
ひとりきりで描かれていても ひとりきりに感じさせないように・・・