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これにておさらば 12月04日

 

「禅の友」12月号です。

 

 

2023年の1年間、毎月の表紙に使っていただいた

「禅の友」の最後の号。

有終の美(自分で言っちゃう!)を飾るのは、この額縁です。

 

▲乱視かな。いいえ、サイズが近いだけです。

 

背景は緑を感じるグレー、タイトル文字は濃い緑と白

12月の表記は抑えた赤。

そしてニヤニヤと嬉しそうに笑う額縁・・・

派手なようなシックなような、とても素敵な表紙です。

毎号ながら額縁と色の組み合わせ、バランスには

編集の方のセンスに唸らされております。

それもこの12月号でお終い。

 

▲ずいずいっと!

 

1年間、12回って長いし結構な回数だな!と思っていましたけれど

終わってみるとまだ続けたい気持ち満々です。

なにより編集者Mさん、フォトグラファー浅野さんと

お目にかかる機会が遠くなって寂しい。

昨年にこの件のお話を頂いてから楽しい事ばかりで

「禅の友」には大変感謝しております。

 

▲11月はドタバタでご紹介できなかったのですが

ことわざ額縁を使っていただきました。

この淡い柿色の背景色と渋い文字色も絶妙・・・

 

来年はイラストが表紙になるそうで

雰囲気もがらりと変わることでしょう。

・・・ううむ、なんだかジェラシー・・・

いやいや、この1年間の経験を基にご縁はさらに広がる予感ですから

ジェラジェラしている場合ではありません。

やりますぞ、張り切っております。

 

 

殊の外楽しく、そして有難かった「禅の友」2023年の12冊は

わたしの一生の宝になりました。

ありがとうございました。