diario
銀とタモの額縁 2月20日
1月末まで開催しました展覧会「Le déclic」に向けて
作った額縁のひとつです。
木地にボローニャ石膏を塗り磨き 細い線刻を入れ銀箔。
内側にタモ材の細木をあてがってみました。
ワックスでアンティーク仕上げにしています。
酸化させて黒く仕上げる銀と
磨いたままの白い輝きの銀は
同じ素材を使っているのに劇的な違いがあります。
上は実際に作品を入れて展示した状態です。
銀の白い輝きとマットの白の間に
細く濃い木の色で「区切り」を作りました。
「works」内「modern」にこちらの額縁をアップいたしました。
どうぞご覧下さい。