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日本民藝館所蔵 バーナード・リーチ作品集 11月06日

 

先日購入したのはバーナード・リーチの作品集です。

19世紀末から20世紀前半に活動していたイギリス人作家。

リーチというと わたしにとっては陶芸家のイメージでしたが

画家から出発した人で 日本とも深い縁があったとか。

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ぱらぱらとページをめくっていると 版画やデッサンが

額縁に納められている写真がいくつかありました。

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どの作品も 最近の額装のようにマットに入れてないのが印象的です。

作品がガラスにぺたりと接しているのでしょうか?

 

それにしてもクラシックな額縁が素敵です。

3枚目の写真の 白いひび割れのような仕上げは もしかしたら

卵の殻をこまかく砕いて貼り付けた装飾かもしれません。

ウワサには聞いていたのですが 実物に作品が納められ

使用されている様子の写真を見るのは初めてです。

 

そしてこの額縁。

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リーチ自身がデザインした額縁だそうです。

おそらく額縁の制作は額縁職人の手によるものでしょう。

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この市松模様(のような)はどのように表現されているのか

銀箔が使われているのか 彩色なのか・・・?

ぜひ実物を鑑賞してたしかめたい。

秋深くなってきた東京 駒場の日本民芸館を

そのうち訪ねてみたいと思います。

 

 

データ:「日本民藝館所蔵 バーナード・リーチ作品集」

日本民藝館学芸部 編集

株式会社 筑摩書房

2012年6月19日 初版第1刷発行