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古典技法でひとりにひとつ 5月13日

 

古典技法ではニカワ、石膏液

箔下のボーロなど、とにかく湯煎します。

キッチンやら作業部屋のコイル式電熱器を

使っておりましたが、

キッチンは汚したくないし、電熱器は時間がかかる。

なんだか上手くいかない・・・でしたが。

とうとう最終兵器を見つけました。

商品名は「おりょうりケトルちょい鍋」

 この間に発売された電気鍋です。

ずいぶん人気のようで、入荷するまで

しばらく待たされてしまいました。

 

直径18センチ、深さ7センチほどと

わたしの湯煎作業に最適な大きさで、

何が素晴らしいって40℃から100℃まで

好みの温度で保温できること。

ニカワを70度以下で保たねばならず

湯煎には気を使うのですが、

この鍋ならおまかせ放置が可能なのですもの。

密封できるフタが付いていますから

100℃にガーッと沸かして、シリコン粘土を

柔らかくしたりもできます。

仕事が終われば鍋だけ取り外し

まるっと水洗いもできちゃう。

すばらしく便利。

 

メーカーおすすめはチーズフォンデュや

お酒をお燗したり、もちろんひとり鍋など。

他にもいろいろ使いみちはありますよ。

古典技法でもひとりにひとつ、ちょい鍋。

あると便利です。