diario
分かっているからきっと 5月24日
読んでいる本の
登場人物のセリフで
「期待しない。
期待すると自分が壊れてしまうから。」
とか
「焦らないで。」とか
糸井重里さんの言う
「落ち着け」とか
時計の針がちくたく進む音が
頭の中に響くような毎日の中で
こうして目に飛び込んでくる言葉は
「自分にいま必要な言葉」
「無意識に求めている言葉」
なんだろうな、と思っています。
ヨーロッパやアメリカでは
着々と再開が準備されて
イタリアのラジオからは
ヴァカンス旅行の広告が流れて
じゃあわたしたちは?
と考え込んでしまう。
期待しないで焦らないで落ち着いて。
それともうひとつあるとすれば
「でも希望は失わないで」です。