top » diario

diario

これはアリかもしれませんよ 1月30日

 

KANESEIでは、ふだん型取りには 石膏を使っています。

硬さと密度がベストかな、というのがその理由。

ですが、以前から額縁の装飾に紙粘土を使う、という

お話を聞くことがあって気になっていました。

でも・・・小学生時代に触っていた紙粘土の感触、

繊維っぽいパサパサ、ガサゴソした印象がぬぐえず

ちょっと躊躇していたのも事実なのですけれど。

 

先日、atelier LAPIS の生徒さんが型取りをしてみたい

とのこと、ここで思い出したのが紙粘土でした。

昔よりずっと良い紙粘土があるし、実際に紙粘土で

額縁の装飾を型取りした経験がある生徒さんもいらっしゃる。

じゃあ紙粘土が手軽なので試してみましょう!

トライしてみました。

丸いオーナメントからシリコン粘土で雌型をつくって、

紙粘土を詰めてそっと抜きます。

nendo

良い感じですね!模様も繊細に再現されています。

成功のカギは、石粉配合の高級紙粘土を奮発すること

(子どもの工作用より良いもの。)

空気が入らないようにきっちり型につめること、

型から取り出すタイミング、でしょうか。

 

今回は丸い形なので問題ありませんでしたが、

細長い形だと、もしかしたら乾燥する間にゆがむかもしれません。

ともあれ、高級紙粘土での型取りは石膏より手軽ですし

精度も遜色ないようですから、これは良いかもしれません。

半乾きの時だったら曲線部分にもフレキシブルに貼れるかも。

型取りに限らず、装飾模様に粘土で作ったものを接着し、

ボローニャ石膏を薄くかければ箔の水押しだってできるかも??

実験継続が必要ですが可能性大、面白そうです!