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ことわざ額縁を作る 完成 6月15日

 

長々とお付き合いいただきましたブリューゲルのことわざ額縁は

無事に完成しました。

 

 

 

さて、肝心のことわざです。

単純に額縁に収まる文字数で選びましたので

何が書いてあるかは重要ではない、文字装飾である・・・

などと申しましたが、やはり意味もお知らせします。

(下記にてお披露目します額装した作品と

額縁のことわざの内容は一切関係ありません。)

 

額縁上部左から時計回りに

”Niemand ooit zo klein iets spon,of her kwam wel aan zon” 

「どんなに細かく紡いでも、太陽の下には現れる」

”De ene pijl na de andere afschieten 

「矢継ぎ早に射る」

 

ことわざの意味はどちらも戒めです。

おおよその感じで、それぞれ「天網恢恢疎にして漏らさず 」と

「猪突猛進」と言ったところでしょうか。

 

紀元前500年に生きた孔子と1500年に生きたブリューゲルが

同じ意味の戒めを書き(描き)残しているって

面白いと言いましょうか、

人間は結局同じだなぁとつくづく感じます。

 

さて、額縁に納めましたる版画作品はこちら!

 

 

三浦康太郎さんの作品「星の箱舟 1 」です。

この作品を初めて拝見したとき

額縁からUFOが飛び出している、その発想に驚き感激し

すぐさま購入させていただくことを決めました。

背景にはローマの水道橋のような建造物

トスカーナの糸杉のような木立、そして額縁とUFO・・・

もうわたしの為の作品と(絶対に違うけれど!)

思い込んでしまいそうに好きな世界なのです。

 

▲・・・ちょっと額縁が暑苦しかったですかね・・・いや、でも。

 

作中の額縁とわたしの額縁は違う時代様式ですが

まあそこは良し。

まるっとわたしの好みで額装させていただきました。

 

▲仮額装状態でマットがたわんでいますが、雰囲気だけでも・・・。

 

 

今後、この額縁は小箱の展示会等の什器としても

活躍してもらうつもりです。

いつか皆様に実物をご覧いただけますよう!

 

これにて「ことわざ額縁」物語は完結でございます。

長らくお付き合いありがとうございました。